ジャングルポケットのおたけさん。
本業のお笑い芸人としても活躍していますが、副業をやっていることが知られています。
この記事では、おたけさんの副業とは何か、副業が原因で母親と不仲になった原因をとりあげます。
さっそく見ていきます。
ジャンポケおたけは副業で4000万投資!

ジャングルポケットのおたけさんは、副業で4000万の投資をしたと言われています。
これは、おたけさんが出演した『お笑いアカデミー賞2023』(TBS系)で語られています。(2023年12月23日放送)
おたけが買ったのは「飲食店の権利」で、その金額は4000万円だった。MCの「ダウンタウン」松本人志から「例のやつや」と振られると、おたけは「これです、はい」と打ち明けた。
この番組は、高い買い物をした芸人に賞を贈る企画で、おたけさんは「最優秀高額買い物賞」の3位に入賞しました。
おたけさんが買ったものは、「飲食店の権利」。これは土地の購入も含まれるとのことで、4000万になったようです。
おたけさんは「飲食店の権利」で副業するため、4000万を投資していたのです。
一体、どんな飲食店の権利を買ったのでしょうか。
もんじゃ屋「竹の子」を開業

おたけさんは、投資した4000万でもんじゃ屋「竹の子」を開業しました。
これも、おたけさんが出演した『お笑いアカデミー賞2023』(TBS系)で語られています。(2023年12月23日放送)
おたけは実家が東京・月島のもんじゃ焼き店を営んでおり、おたけはその経営を引き継ぐことを明かしていた。「今までうちの親が一匹狼でやっていて、今年から僕がオーナーみたいな形でやらせてもらったんですけど、
もともとは、おたけさんの母親が「もんじゃ焼き店」をやっていて、その経営を引き継ぐかたちでの開業となりました。
おたけさんが始めた副業は、もんじゃ焼きのお店だったのです。
どうして、もんじゃ屋を継ごうと思ったのでしょうか?
もんじゃ屋を継いだ理由

おたけさんが「もんじゃ屋」を継ごうとした理由は、母親の高年齢化です。
これは、おたけさんが出演したラジオ『おとなりさん(文化放送)』で語られています。(↓2023年6月28日放送)
おたけ「今年の3月です。お店自体は25年やってるんですけど。月島は開発が多くて、元々やっていた場所を立ち退いて今は仮店舗なんです。そろそろ親も年なんで、良いきっかけだから僕が受け継ぐことになったんですよ」
もともと、おたけさんの母親は月島でもんじゃ焼き店を25年やっていました。
しかし開発のため立ち退く必要があって、別の場所で開業するには、いい機会だったとコメントしています。
おたけさんが「もんじゃ屋」を引き継いだ理由は、母親の高齢化によるものでした。
ところで、おたけさんがオーナーとしてやっている「竹の子」本人が店に立つことはあるのでしょうか。
店でおたけに会える?

おたけさんは、店に立つことがあると明かしています。
あるメディアサイトのインタビューで答えています。(↓2025年1月9日)
── どれくらいの頻度で店頭に立っているのですか?
おたけさん:今は週2日くらいです。一昨年は週5で立っていたこともありました。とはいえ、1日じゅういるわけではなく、ちょっと顔を出すだけの日もありましたけど。
店で働いている人には、芸能界を目指す人(俳優や格闘家など)もいて、売れていく人もいると語っています。
いまも「おたけさん」が店に立たれているのであれば、実際に会うことができるかもしれませんね。
ここまで、順調にもんじゃ屋で副業しているように感じます。
しかし、おたけさんが「もんじゃ屋」をスタートするまでには問題があったようです。
ジャンポケおたけは副業で母親と不仲に

おたけさんは副業をはじめるにあたり、母親との不仲にまで発展してしまったようです。
これは、おたけさんが出演した『大悟の芸人領収書(日テレ系)』で明かされました。(2024年9月23日放送)
その不運とは実家のもんじゃ焼き店を継いだ際に起きた、母との対立。おたけなりに店を良くしようとさまざまな策を打ち出すも、それが裏目に出て家族を巻き込むお家騒動になったそう。
お店の経営方針をめぐって、おたけさんのする改革が母親との「親子の縁を切る」までの事態に発展しました。
最終的に、おたけさんが折れるかたちで事態は収束しましたが、母親と不仲になるほどの対立がありました。
いったい、何が原因だったのでしょうか。
不仲になった2つの原因

おたけさんと母親の不仲の原因は、以下が挙げられます。
- 店頭に自分の等身大パネルを設置
- 新メニュー「おたけスペシャル」
それぞれ見ていきます。
①店頭に自分の等身大パネルを設置

おたけさんは、店頭に自身の等身大パネルを設置したのです。(↑写真は加藤夏希インスタグラムより)
おたけさんのタレントイメージを前面に出した方がいいという考えに、母親が対立したと明かしています。
これには、番組MCの大悟も「テレクラの看板」みたいとバッサリ。
おたけさんの姉まで巻き込む騒動になって、店の存続があやぶまれる場面があったそうです。
母親との不仲の原因一つ目、店頭に自分の等身大パネルの設置でした。
②新メニュー「おたけスペシャル」

おたけさんは、新メニュー「おたけスペシャル」を売り出しました。(↑実際の写真)
これには、看板メニューの「竹の子もんじゃ」より値段が高いことで対立したとされています。
看板メニューより値段を下げるべきと、おたけさんと母親は揉めたと明かしています。
不仲の原因二つ目、新メニューの価格でした。
ところで、おたけさんと母親の対立は性格が関係しているかもしれないと思い調べてみました。
親子でヤンキー気質?

おたけさんは若い頃、ヤンキー気質だったそうです。
これは、千原ジュニアさんとケンドーコバヤシさんが出演した『にけつッ!! (読売テレビ)』で語られています。(↓2024年5月28日放送)
ケンドーコバヤシ:で、その子らと喋ってたら、「やっぱおたけさん、昔凄いワルやったんで、僕らも尊敬してるんです」って。「それが今では立派になられて」って。
引用元:ケンドーコバヤシ、ジャンポケおたけと母親が経営するもんじゃ焼き屋「竹の子」の店員に驚いた理由「ならず者ばっかりなんです」
二人がもんじゃ屋「竹の子」に来店したとき、元ヤンチャしていた店員さんが働いていて、おたけさんは彼らを仕切っているというのです。
ケンコバさんは、おたけさんの母親もビッグ・ママと称して、親子でヤンキー気質を暗示するコメントを残していました。
不仲の原因については、当事者でないので勝手なことは言えませんが、ひょっとしたら親子の気質も関係しているかもしれませんね。
ところで、おたけさんの副業もんじゃ焼き「竹の子」の売り上げ、どれくらいなのか気になりませんか。
ジャンポケおたけの副業の売り上げ

おたけさんがオーナーのもんじゃ焼き「竹の子」の売り上げは月200万だそうです。
これは、『芸人報道1時間SP (日テレ系)』で明かされています。(↓2022年12月27日放送)
おたけによると、1カ月の店の売上は200万円ほど。原価が低く、安定して儲けを得ているそうで、今後のビジネスにも夢を膨らませた。
ただし、これは2022年の売り上げです。5年後には、新しく建設されるビルの1階でリニューアルが予定されています。
多くの芸能人がSNSなどで投稿しているところをみると、もっと売り上げがあるかもしれません。
2022年時点で月200万ということですが、副業ではなく、本業をしのぐ勢いになっている可能性もあります。
もんじゃ人気メニュー

おたけさんも出勤する「竹の子」の人気メニューはこちらです。
値段は変動する可能性があります。参考程度にしてください。
人気メニュー | 値段 |
---|---|
まぐろステーキ![]() | 1500円 |
特製おたけもんじゃ![]() | 1500円 |
マーボーもんじゃSP![]() | 1350円 |
地鶏せせり焼き![]() | 1000円 |
もんじゃ焼きだけでなく、鉄板焼き・お好み焼きも食べられるメニューのようです。
所在地:東京都中央区月島1丁目9-15
営業時間:12時~22時(不定休)
注意事項:非予約制
以上、おたけさんの副業、もんじゃ「竹の子」のメニューでした。
まとめです。
まとめ
ジャングルポケットのおたけさんは、副業で4000万の投資をした。
投資したものとは、「飲食店の権利」。つまり、もんじゃ店「竹の子」を開業する副業でした。
2022年の時点で、月200万の売り上げがあり経営は好調のようです。
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